社員研修
院内研修、相互実習、外部講師を招いたプライベートセミナーなど、年間を通じた教育カリキュラムを組み、医療研鑽に力を入れています。
また地域に開かれた人材育成を目指し、未来の歯科医療を担う臨床実習生などの積極的な受け入れを行っています。
医療は日進月歩。患者様により良い医療を提供するためには、私たちが常に学ぶ姿勢を持ち続けることが大切です。
医療の分野においては、各個人の能力がそのまま患者様の健康につながります。
ですから、かなまる歯科クリニックの医療を支えるのは「人」にあると考えています。
スタッフの能力を伸ばすカギとなるのが「教育」ですが、実はクリニックによってその基準は様々です。
「教育がしっかりしている」「マニュアルが充実している」とアピールしている医院でも、いざ入社してみると
・医院独自のルールを覚えるためのマニュアルだった
・流れ作業の中の一つの仕事をひたすら任されるだけだった
・3年たってもアシスタント業務以外、何も身についていなかった
などなど。。。その職場の「ルール」を守ることを教育の目的としているケースは非常に多いものです。
よく考えてみると分かりますが、「医療」ってマニュアルを見たらできるような仕事ではないはずなんですよね。
それくらい「研修」「教育」というのは職場によって意味が違います。
もしあなたが
「医療人として当たり前のことを・当たり前にできるようになりたい」。
そんな風にお考えなら、かなまる歯科の教育制度が非常にマッチすると思います。
なぜなら、当院の教育制度は
「スタッフ一人一人が個人の専門分野において専門スキルを高めること」
をその目的にしているからです。
「歯科において、今後どんな職場に行って活躍できるような人材」を育てることが当院の教育方針です。
当院の研修制度について一部をご紹介します。
座学研修
座学の研修は、講義形式で行う研修のことで、実際に治療を行う前に必要な研修です。
スポーツで言うと、ゲームのルールやバットの振り方などその種目ごとに全く違いますが、必ず身につけるべき「基礎」の部分です。
歯科医師に対しては院長が、歯科衛生士に対しては外部講師がスタッフに対して直接座学研修を行っています。
臨床実習
臨床実習とは、座学で学んだことを実際の治療の場でどう活かすか?ということを学ぶための研修です。
「知っている」と「実際にできる」は全然違います。学習とは、インプットした情報をアウトプットしたときに初めて理解が深まります。スポーツで言えば試合ですね。
ですから座学だけではなく臨床実習を行い、講師からフィードバックをもらったり、院長の手技を見学したり、よりリアルな指導を受けながら、自身の成長に繋げていきます。
臨床指導も、歯科医師に対しては院長が、歯科衛生士に対しては外部講師が直接指導を行っています。